2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼押出し園の燈籠はすごい?

鬼押しの厄除けのため?上野から何故、霊廟燈籠が来たのか。 地元にいると、めったに行かない鬼押出し園。1951年に正式に開園した鬼押出し園は、創設した近江商人の堤康次郎氏の様々な仕掛けが残っている。惣門ではない方から進むと、高さ2m50㎝くらいあ…

農村の絆を深めた茅刈り

絆について 震災からもうすぐ2年。人と人や地域との絆について、すこし考えた。 画家松山治樹氏から戴いた古民家の画の、茅葺きの屋根を見ながら当時はどういう風に近隣の人が係ったのか釈然としないので、古老たちの記録を探したら、干俣地区の記録があり…

スノーシューウォーキング、四阿山麓へ

スノーシューウォーキング、マザーツリーに会いに行く!3月になったら見に行こうと思っていた吾妻山も万座川に近い原生林の中にある「マザーツリー」。好天のチャンスに恵まれてスノーシューで会いに行ってきた。比較的平坦な道は夏と違って見通し良く、しか…

白銀の元白根山と万座温泉

見慣れた風景が新鮮に! 出不精になりやすい2月だけれど、機会に恵まれて日曜日、本白根山(2,171m)を巡るスノーシューツアーに参加した。千葉からきた山のグループに付き添ったが、同世代も多く楽しく歩いた。朝のうちは強い風があった天気も、雲も晴れて気…

ちょっと、烏帽子岳へ

眺望の烏帽子岳へ (下の写真は四阿山、菅平方面) バレンタインの恵みの天候に合わせて、昼近くに烏帽子岳(2,065m)にチャレンジ。このところお世話になって調子いいスノーシューで登る。と言っても烏帽子岳と湯の丸山の鞍部までは2時間ばかりのほとんど…

嬬戀村その農業の原点とは

☆ 忘れないために あの震災からまもなく2年。風化を綴る記事も目につくようになった。 一方で忘れないために記録を残したり、イベントや、街づくり、モニュメント等も作られて未来に繋がる想いが形になりつつある気がする。 わが農村嬬戀村が忘れてはならな…

修験道の聖地だった草津白根山へ行く

感動する白い天上のエメラルドブルー! まったくの曇りではない薄日射す草津白根山に登った。1月のエコツアー指導者講習会で知り合った仲間ら12人と一緒に、草津白根山のロープウェーから頂上駅に着くと、早速スノーシューツアーを開始。今年は講習会が盛り…

スノーシューでウォーキングが最高!

白一面の浅間山麓をスノーシューウォーク 毎日寒い日が続いていると、健康管理や運動不足が気になります。今日10日の朝は−12℃まで下がり朝の空気が顔に刺さるようでした。9日の日、寒いのに天気が良くなって、よしっ、と思い立ってスノーシューに浅間牧場に…

農民に圧倒的な支持を受けた、農業技術者がいた!

高原野菜の技術を広めた熱意の人…塚田國一郎さん 農民にどれほどの感謝を受けたのか、村に大きな碑が残されているのに、今は語られることも無い塚田國一郎氏の地域への思い。塚田氏を伝えるエピソードについてきょうは私からでなく、ひとりの方の口述から紹…

戦後の開拓地の舞台嬬戀、中原開拓について

開拓者の嬬戀村 ―― 中原開拓にいた正橋さんを偲ぶ 冬の厳しい浅間山麓に立つと、厳しかった開拓時代の生活に思いを馳せることが多い。 浅間山麓に広がる広大な高原を有する嬬戀村の畑地帯は、訪れる人を驚かす一面のキャベツ畑がまるで緑の絨毯のように映え…