2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

賑わう益子陶器市へ

30年ぶりの益子陶器市 連休前半、中日の日、天気も良いので、前日のニュースでやっていた益子の「春の陶器市」へ渋滞覚悟で遠征。やっぱり市内は大渋滞でやっと、駐車場に入れたが、およそ30年ぶりに訪れた益子陶器市は、比べ物にならないほど店舗も多く、原…

ヒカゲツツジの早春

日陰の身だけれど、早く咲くツツジ! 庭の半日陰に植えられたヒカゲツツジ(日陰躑躅)は、いつもとあまり変わりなく先週から咲きだした。ツツジの中では先駆けて咲く。淡黄色の控えめで柔らかそうな花は地味だが、少し品がある。でも早咲きゆえに、その後の雪…

浅間鬼押出し園の寛永寺文化財

鬼押出し園に何故? 上野寛永寺別当院設置の因果! 観光地として鬼押出し園に入ると、噴煙の浅間山を見て安全祈願するのに観音堂はありがたいと思う。でもこの観音堂が上野寛永寺の別当院だと聞くと、いささか不思議な気がする。何故って、上野東叡山寛永寺…

春を告げる花の声を聴く

春の一瞬の花 家の近くの落葉樹の疎林下に、今年も咲いたアズマイチゲ(東一華)。一茎に一輪咲くこの花は毎年、その清楚で端正な姿に引き止められる。雪解けを待ってスッと伸びてこの早春に咲き、木々が葉を開くころには地上から消えて、また一年後に再会を…

疲れるよ、薪の運搬 !

趣味のキノコ栽培用原木&薪づくり 冬の間に山の斜面のサクラとミズナラを伐採した。今年植える椎茸やナメコの原木用だけれど、寒さや、降雪があったりして片づけも今頃になった。趣味でやっているから、途中で他の遊びや用事でついつい後回しにしてきたが、…

絶滅危惧植物と言われて咲く

ほんとに、久しぶりのオキナ草 伐採した樹木の片づけ作業が終わって休憩したところに、一株のオキナグサ(翁草)があり咲き始めていた。「昔は草地のいたる所にあった」と言われる花に出会うと、一寸、自分が浦島太郎にでもなったような気持ちになったが、それ…

大笹街道(仁礼街道)の道しるべ

街道の道しるべ百番供養塔の春 村から上田市へ通じるR144号線の峠、鳥井峠を今のように車が通行できるようになったのは、昭和初期の戸部彪平村長の功績によるところが大きいが、それ以前の仁礼街道(大笹街道)はもう少し山側にあった。すでに道肩は形を留めな…

原始的な赤い花を付ける樹木

花びらの無い赤い花、フサザクラ咲く! 周囲にまだ葉が無いこのシーズンに赤い花を総(ふさ)のように下げて咲いているフサザクラ(総桜)に出会った。その鮮烈さにファンも多いと言うこの木に出会うと、やはり感動する。さくらと言うネーミングが付いているが桜…

関東、最上流の村の新しい湧水場!

四阿山系の湧水場「音無しの水」(仮称)ができた! これまでもR144から干俣地区に登る道路沿い湧水「干俣の清水」があって、好評でしたが、道路沿いのために遠慮した人も少なくありませんでした。ところがつい最近、その上流の干俣神社境内を流れる音無川の豊…

真っ先に咲く香木

ダンコウバイが満開! 先週から一斉に開花を迎えたダンコウバイ(檀香梅)が目立つようになりました。この時期に目立つのと、紅葉の時に葉が黄色くなって年2回、存在感がある木です。一応、香木なので、葉や幹が良い匂いがする。地元ではチシャの木、他では…