2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

暖かくなって。

冬もようやく終わる頃です。 昼も長くなって、ようやく花芽もほころび早春の花を目にするようになりました。庭木で人気のサンシュユ(山茱萸)の黄色がとても新鮮に感じるほど、長い冬でした。浅間山も毎日白黒が際立つようになりました。場違いのような写真…

六文銭の謎? 下谷一族、2つ家紋の謎

「真田丸」のブームの前に気になる家紋 すぐ近くにあるのに中々訪ねることも無かった下谷一族の宗家(御本家)。調べたいこともあって訪ねると「もう、私の代でこの家は終わりにしたい」と一人住まいのおばあさん。代を絶やさないために私の父親が縁をつくろ…

雨降って、衣一枚脱いだ浅間山

浅間山、寝観音さまにも春の雨 「暑さ、寒さも彼岸まで」を実感する浅間高原。一晩の雨が劇的に積雪を減らし、花芽が急に頭を持ち上げるようになりました。だれもが冬用のタイヤの履き替えを思う時、浅間山も毎日衣装替え見たいな変わりようです。

山上碑、日本語を文字で伝える足跡

「世界記憶遺産」を目指す「山上碑」を見て・・・ (3/15) 少し前に訪ねた「多胡碑」につづいて「山上碑」を見てきました。 上野三碑のひとつの山上碑は、前回の多胡碑からほど近い丘陵地帯にありますが、建てられたのは681年ですから三碑では一番古く、日…

嬬恋村のことをお話ししました。

住んで居る地域を好きになってもらう為に・・・出前の講座です。 都会に出ても、自分は嬬恋村で育ったことに自信を持って、誇りに思って話せる人を増やしていきたいと云う気持ちもあって、郷土の自然や歴史などを少しでも多くの人達に知ってもらおうと、時々…

東国文化を知らせる 多胡碑

「昔をかたる多胡の古碑」を見てきました。 (3/8) 高崎市の吉井町は浅間山の東南の方角にあって家から軽井沢を通って1時間ばかりのところですが、この町にある日本三古碑のひとつ「多胡碑」が一般開放される日でしたから改めて見学に出かけました。 碑は…

波乱の・・・恋

〈恋〉の来た道!・・・ きょうは桃の節句。今日を過ぎれば婚活も遅れないようにと、ひな飾りも早々に片づける人も多いのでしょうか。昔も今も心配するのは親だけ、ですね。さて今日は「こい」の話題。と言っても「金持ってこい!」というオレオレ詐欺まがい…