2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

四阿山で見たルリビタキの卵

「声はすれど、姿の見えない鳥ナンバーワン」と言うルリビタキ! 野鳥に明るくない私だからこそ?昨年のこのシーズンに見つけた野鳥の卵。知人がそれってルリビタキの卵だぞー!と言うので、それどういう鳥?って聞くと、幸せの青い鳥とか何とか言ったうえに…

安房峠を通って飛騨古川へ

農休み!飛騨古川町を歩く 「農休み」って、地域のみんなで一斉に農作業を休む日のこと。農村の健全な休養日だ。15日は大笹地区の農休み日でしたが、私の住む芦生田地区では無くなって随分経つ。だって農家がいなくなったから。と言う訳で18日は、我が家の農…

北白川宮の「吾妻農林牧場碑」

「吾妻農林牧場碑」がきれいになった! 5月18日。――130年前のこの日、吾妻農林牧場が北白川能久親王(1848−1895)によって浅間高原の一角に開場しました。西南戦争のあと、政府の富国強兵、馬匹改良政策を受けて親王が作った我が国初の大規模西欧式近代牧場で…

嬬恋学? サロン楽習会で地域を知る集い

地域を知る、お茶のみサロン楽習会(5/15) 嬬恋村の浅間高原エリアに居住する人は500人とも600人とも言われていますが、特別な行政区らしきものもないので当然、互いに知らない方が多い地区です。この春、高原の一角で貸別荘「ルネス軽井沢」を営んでいる…

自然の中の山荘

別荘地、それぞれの滞在 嬬恋村の別荘建物は今、9,000軒近い棟数になるといわれる。 毎月、都心から嬬恋版画教室にやってくるEさんは、浅間山にごく近いスズラン台に山荘を持っている。趣味の鉄道の話をするとき、いつも嬉しそうだ。作品だってほとんどSL。…

雪山讃歌の宿が新しく

湯の丸山の麓で湯守、番所守する一軒家の更新 文化財の調査、研究などで良くお世話になっている旧鹿沢温泉・紅葉館は、山の中の一軒家だ。といっても周囲が林に囲まれたという感じではなく明るい。明治2年に創業し、源泉を三本所有しているが、館の横には丁…

新しい住民?…野鳥ですが。

カルガモの住む村(5/2) 早朝のウォーキングを続けていると、季節、季節ごとに出会うものがある。 家から川沿いに進むと、2週ほど前から時々目にしていたカルガモ夫婦に今朝もいき合った。ここ何年か、今頃から見かけているから、毎年この頃から近くに定…

身近に残った癒しの森

春の吾妻渓谷を歩く (4/30) いつもは通過するだけで散策することの少ない吾妻渓谷をじっくり歩く機会があって参加した。案内は地元の大ベテランの講師だったから、とてもよい勉強になった。なによりも若々しい新緑の薫風の中を歩くのが気持ち良い。前半は真…