2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

乱世を生きた一族と武将・・・常林寺とのつながり

長篠城を武田軍団から死守した奥平家忠臣は出家して嬬恋にいた・・・ お彼岸中だからと言う訳ではありませんが、寺巡り戦国武将を訪ねる一人ツアーを実施した。 富岡市の「なんじゃい」(南蛇井)という可笑しな地名(駅名にもなっている)にある「最興寺」…

地域の菩提寺に学ぶ

散歩コースの常林寺、「涅槃会」開催。(3/15)早朝の散歩コースにある龍燈山・常林寺は、山を背に東を向いて建っている。今は広いこの地域一帯の菩提寺になっている。午前中にカメラを持って伺うと、住職と副住職は福井の永平寺へ出かけて不在。そこで住職…

急な暖かさ、福寿草が反応した!

誰もいなくなった庭に福寿草ひらく (3/12) 春一番も吹いた今日の陽気。この日を待っていたように近所の庭の福寿草が一斉に咲いた。可愛がっていたおばあさんは泉下の客となったけれど、誰もいなくなった陽だまりの庭に今日は黄色がキラキラ。 福寿草・・…

4月が待ちどおしい、新入生(新芽)たち!

春を前に元気な新芽たち 大雪があったりしたけれど、この辺りの野山の木々の芽はあまり影響されないようだ。今日は浅間の麓の浅間園内を散策した。ナナカマドやアズキナシ、オオカメノキ等の新芽はいつもより少し早いかもしれない。オオカメノキの樹幹は雪に…

松明、ヒデの明かり、ナタネ油の明かり

アカマツ、ヒデの明かり 赤松の薪割りをすると、枯れた枝の付け根部分にたくさんの松の油が付いてかたまっている。この辺りではこれを「ヒデ」(関東人はシデと発音した)と呼び、昭和の初めごろまで利用があっと言うが、自分たちも小さい時に遊び道具にした…