キャベツ産地でもある銚子の地域づくり、ジオづくり

盛り上がるジオパーク活動、関東大会に参加です




先週のニュースで世界ジオパークユネスコの正式なプログラムなったというニュースがあった、メデタシめでたし。おりしも21〜22日、日本ジオパークの関東大会が犬吠崎のある銚子市で開催されたので行ってきました。恒例の分科会には「ジオパークを活用した観光戦略と課題解決法」なる部会に出席して硬直化する頭を揺さぶり勉強です。 その前に跡見学園の観光の第一人者である篠原靖先生からも同様な基調講演があって傾聴。いわく「これまでの〈いつでも・どこでも・どなたでも〉型から〈今だけ・ここだけ・あなただけ〉を目指した観光スタイルに移っているのだと話す。それは住んでいる地域との様々なかかわりを通じて、体験・滞在・交流できる観光が注目されるのだと云う。いま市民が造るジオパーク活動は極めて相性が良いというお話をレクチャー。そして最後に一言「学んで良かった、で終わらないことが大事」。う〜ん、胆に命じて戻りました!?

※写真2枚目は銚子の「屏風ヶ浦」でつい最近国の天然記念物に指定されました。
※写真3枚目の緑は全部「灯台キャベツ」です。農業の販売額は210億円にのぼる産地です。

その2、 銚子のキャベツメロンパン大人気!





訪れた銚子の大会会場に出ていたキャベツメロンパン。 地元の銚子商業高校の生徒が作ったアイデアの地域おこしのパンです。
これが大人気で毎日150個が完売するんだって!そしてついに・・・人気にあやかり山崎パンで今度は「四角いメロンパン」として販売されるんだそうです。そうそう、メロンパンはキャベツの味も。浅間高原でもなにか作りたいですね。



※写真下の「四角いメロンパン」、アップの写真はHPからお借りしました。