自然豊かな浅間山麓の晩秋

薪切り作業も終盤ですが・・・



1日の朝はすごく気温が下がり、氷が張りました。凍結する11月になって、進めていた山の作業もようやく先が見えてきた感じです。1,300mの高い山の麓ですが風もないので気持ちのいい作業日でしたが、それも程々にしてすぐ横に流れる沢の散策をしました。でもほんの僅か行っただけで水源の湧水に。このあたりはどこも源泉は湧水で水量も豊富。浅間山の恵みはやっぱりスゴイですね。水源の近くにナツハゼの実が1本の木にたくさん付いていました。この実は勿論食べられますが最近はこの実がブルーベリーの実よりもポリフェノールが3倍だとか抗酸化活性成分も3倍あって美容にも効果があるとか何とか言われて最後まで実が残る木を見かけなくなりました。今回は鳥たちのためにそのままに・・・ところが作業の帰り道でこんどは雉♂とご対面。車に気遣うことなくゆっくり餌を食べていました。自然が豊かな浅間の高原です。

※ナツハゼの写真は友人にお借りした写真で少し季節が前です。地元では「こんまる」と呼んでいます。

※写真下は作業している周囲の景色です。