奇跡のキノコと言われるけれど・・・カバノアナタケ
親しい知人から戴いた田代産のツルニンジン（写真下左）と黒い石のような草津白根産のカバノアナタケ。ツルニンジンは昨年から自分でも2本ばかり観賞用に栽培しているけれどまだ口にしたことが無い。別名羊乳参と呼ばれ滋養強壮に効果とか。嬬恋村の高齢者複数がこれで癌が治ったと言われるから嬬恋では人気の蔓。そもそも韓国では抗癌植物として認定されているとも聞く。
問題はカバノアナタケ。初めて見たがまるで石みたい。これが極寒の地に生息する奇跡のキノコと言われるしろもの。森のダイヤモンドなどと珍重されるが、何が凄いかってその抗酸化力（SOD）がアガリスクの２０倍もあり、免疫力を高めてガンは勿論、最近はエイズにも改善作用が認められるなど騒がれ話題が多いキノコ。どこまでホントか分からないが血糖値を下げたりアトピーにも改善作用がある、とかなんとか。このキノコはロシアではチャーガ茶として飲用され作家ソルジュニーンツインの「ガン病棟」以来ずっと人気でロシアでは抗癌植物に！・・・というわけでー、これを細かく砕いて煎じて飲むことに・・・でもちょっと勇気がいるんですよねえ。どうなんかな〜
