春になる前に、山の管理です

春めいて、慎重に伐採です



ずいぶん陽も長くなり暖かな日が多くなりました。でもまだ冬のうちにやっておく作業が残っていたので久しぶりに伐採作業です。伐採する楢の樹の下側に墓所があるからワーヤーを張って、チルホールという引っ張る道具を使って狙ったところに倒します。まあいつもの危険個所の伐採作業ですが、ずいぶん身構え取りかかり無事伐採終了です。
作業をした林には日本のヘーゼルナッツ「ハシバミ」の木に雄花序がきれいに下がっていましたが、早く雌花が咲くのを待っているようでした。雌花は少し原始的な花を同じ木に付ける(雌雄同株)のですがさすがにまだ早いようでした、もう春はすぐそこなんですね。


              ご案内です。

昨年に続き今年も今週末の土曜日、3月12日に嬬恋郷土資料館で『嬬恋学』の講座の講師をすることになりました。
今回は暮らしに密着したテーマで「馬の産地から野菜産地へ」至るのにどんな苦労やエピソードがあったのかお話する予定です。そうそう、開始は13時30分です。気軽にどうぞ。