冬真っ最中ですが・・・夏の国へ行ってきました。

とりあえずリフレッシュの旅・・・



やぁあよかった!と言うべきでしょうか。もうすぐ地域の代表職終了・・・なので記念に夏のNZへ。私も一応この地区の区長でしたから皆さんと一緒に。嬬恋には11の行政区域があって区長さんがほぼボランティアで地区をまとめていますが、これが何かと多忙ですから1年がとても長い(と感じる)。でもやっとあと一月半になって安堵、やれやれです。
で、恒例?により毎年度末に慰労を兼ねて海外研修、もちろん自費で。今年は意気投合して治安のよい夏のNZランドの旅(2/4〜9)です。北海道を除く日本の面積とほぼ同じなのに人口が450万人ほどだから、牛と羊と広大なこの国の景観を観て、食べて飲んでリフレッシュ気分満喫の旅、と思っていたけれど。

素晴らしい大地、テカポ湖&マウント・クック・・・
旅の3日目、クライストチャーチ市からマイクロバスで更に南下すると、行っても行っても車窓から見えるのは羊や牛がのんびり草を食べる光景ばかり。それも飽きた頃、乾燥して荒涼とした高原の景色に変わり、やがて到着したのがテカポ湖。その水はエメラルドブルー?いやダイヤモンドブルーだな。氷河湖と言われるその源は湖の向こうに聳えるマウント・クック(3724m)の山脈だけれど、さすがにここの景色は素晴らしくて涙が出るほど感動的。湖畔の小高い瀬に教会があって、入ると正面の窓は湖面の青と山の青そして空の青をまるで一枚の絵画のように見せてくれた。この教会と一緒に星空を見るために今、世界中からこの村にやって来るという神秘の聖地なのだ。 日本から遠く離れた地の果てのような処に、まるで宇宙と調和するような自然がある不思議を視てNZを実感。とりわけ強く印象に残る場所でした。

 追伸☆つい最近、此処の夜空、なんとオーロラが見えることが良くあることを知りました。     ほんとにスゴイですね。

写真上:テカポ湖畔で皆さんと。
  2番目:湖畔に建つ教会です。
  3番目:今回は星空を見学しませんでしたが、人気の星空。HPよりお借りしました。
  下はマウント・クックの入り口で、この後、氷河まで行きました。