季節に相応するキノコを採る

早い秋、深まりをキノコから






先月は早々4〜5日、私が住んでいる集落の秋祭りでしたから地区の区長なのでチョッと忙しい日々でした。祭の片付けもそこそこに浅間山麓に伐採しておいたミズナラの片付け作業に通うと、「葉付き枯らし」状態の倒木は意外に良く乾燥していましたが残暑の無い村とはいえ半袖姿で汗をかきながらの作業は長い秋を思わせました。

今年の秋は早そうだ、という声を聞いて間もなく山帰りの8日に自家菜園に寄るともう舞茸が発生していて驚きました。一週間後には次々に収穫。半信半疑で昨年植えたので楽しい収穫でした。でも舞茸に気を取られていたら近くのクリタケが一斉に出ていて収穫を逃して・・・。後半から椎茸も発生し、10月になるとナメコ茸も採れるようになり次々とキノコに追われていると、もう蔦漆はすっかり紅葉するシーズン。昨日も今日も朝は5℃を下回って高原の秋本番です。



 写真:上から
① 10月7日の浅間山山麓です。
② 9月8日過ぎの舞茸の様子
③ 収穫したホワイト舞茸です。アクが出ないので好評です。
④ こちらがクリタケです。
⑤ 椎茸も大きくなりました。
⑥ ナメコも徐々に出始めました。
⑦ 下の写真は10月7日の鎌原地区からの浅間山。相変わらず煙が多い。