渋峠残照、四阿山

紅葉に染まる万座・志賀高原の一日
本当に素晴らしい晴天の一日でした。思い切って万座〜志賀高原そして奥志賀まで足を運んで知り合いのペンションで絵本展、さくらい史門さんの「ちょうちょのりりぃ」展を見させていただきました。絶滅危惧種オオルリシジミ蝶の一生を何とも可愛く描いてあって良かったですね。ささやかなものにも大事な物語がある…いつも自分が思っている世界でした。そうそう、ここのペンションの和訳は確か〈いのちの水〉という意味だたので貴重な一滴になりました。帰りはゆっくりして久しぶりに夕日を拝見したんですが、横手山方面からみた四阿山にベールのような霧が流れ、万座から真っ白な霧が志賀側に流れ落ちていました。不思議な光景に足が止まりました。眼福の一日。