ロケットストーブ、木工工作、シイタケ作り・・・

工作、もの作りの春です。



朝晩も暖かくなると、冬のうっぷんを吐き出すように色々と作業がしやすくなって私も「ロケット ストーブ」を作って楽しんだり、久しぶりに木工工作も始めました。春のウォーミングアップというところです。 この間、ブログも少し滞りましたから、まずは物好き工作、もの作りの紹介です。






① ロケットストーブ作り
まずは最近人気のロケットストーブ。ただの焚き火用のストーブではなくて、少しの薪で、高効率でクリーンな燃焼をするというストーブですが、教わると意外と簡単に作れて、その火力に驚きです。ちなみに羽釜でご飯を炊くとその美味しさにもビックリでした。原理は簡単で、ヒートライザーという上昇炉がポイントです。断熱した煙突が強力な上昇気流を生むのを利用しています。作って思ったのですが、これは災害時に最適なツールかもしれません。





写真、煙突と缶の間に、市販のバーミキュライトを詰めてフタをしています。





















② ミニ・テーブルセット作り
嬬恋村の隣接が軽井沢町草津温泉なので、我が家は連休中はお出かけも控えるようにしているので木工工作にピッタリのお休みです。今回はひとり住まいの知人が使用するテーブルセットを作成しました。いつもながら頑丈でシンプルな作りを目指して丸4日間、熱中して完成しました。テーブル板とイスは4.5㎝厚の材を継ぎ合わせています。久しぶりなのでだんだん気持ちも乗ってきたのですが。裁断ミスもやっぱりやりました(笑)。
木工ついでに、甥っ子の赤ちゃんの初節句に小さな椅子も作ってプレゼントしましたが、このイスは意外と好評で、もう五作目になりました。この時期に工作すると素人なりに今年は色々作ってみたと思うようになりますから春はいいですね。













③ シイタケづくり
今年はまた約100本ばかり原木にシイタケの駒(菌)を植える予定ですが、これまでに植えた原木からこの春もいっぱいシイタケが採れるようになりました。拘りの原木栽培もかなりの本数になってきました。趣味も続けているとまるで椎茸農家になったような気分です。

写真下は5月4日の浅間山です。