珈琲の効能?

いっぱい珈琲するから・・・気になる話題
勤め人をしている時からコーヒーを良く飲んだ。お酒は弱かったがコーヒーには強かった。今も毎日愛飲しているけれど、これが健康に好ましくない影響は無いのか不安もよぎることもある。今朝見た新聞の『元気のひけつ』という記事を見てそんな不安が安心に変わったので、珈琲愛飲家のためにも取り上げてみたい。


◆ 適量なコーヒーは糖尿病、肝臓がんを抑制する?
朝日新聞土曜版記事「元気のひけつ」より抜粋してみます。

 コーヒーを良く飲む人が発症しにくい病気がある、という研究結果が増えています。(中略) 多数の人の生活習慣を調べて追跡調査し、病気との関係を調べる研究を「コホート研究」と呼んでいる。
国立国際医療研究センター糖尿病研究部の野田光彦部長は「病気との関係を考える場合、大規模で、はっきりしたコホート研究の結果がいくつも必要。 コーヒーをよく飲む人は糖尿病と肝臓がんを発症しにくいことはほぼ確実と言える」と話す。
糖尿病との関係では、世界各国の28の研究結果をまとめた昨年の論文で、コーヒーの飲む量が多い人ほど発症リスクが低い傾向にあると報告されている。 コーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールが血糖値を下げ、カフェインがエネルギーを熱で放出させて脂肪の蓄積を減らすためとみられる。(以下割愛)

と取り上げていて、コーヒー豆は浅煎りの方が効果あるというから、日本の香りを重視した浅い焙煎豆が理にかなうようだ。そして飲む量は5杯以上は結果に大差はないというから3〜4杯が良いと言っている。 と言う訳で適量のコーヒーは身体に良いから安心して飲み続けようと思った次第。

▽ マイ コーヒーカップと健康管理地蔵さんです!?