晩秋の高い峰

去りゆく秋から初冬へ  (10/29)
落葉松がピークを迎えた高峰高原の登山口は、平日だと言うのに秋を楽しむ人達の車で溢れていた。今日は冬のロングトレイル遠征を決めた友人と脚慣らしのために、ここから黒斑山に向かって霜柱の残る道を登る。途中、いつもより若い人が多くて会話するだけで元気をいただく。
春先なら「そよ風」と思わせる風が冷たくて、グリーンシーズンの終わりを感じさせてくれた。
トーミの頭の手前のピークから山体を一心に見つめる二人が印象的だった。