月末の新月、伐採はじめに!

チェーンソーを稼働する季節 
いつもなら紅葉も終わって冬木立に変わっている時なのに今年はまだ葉が残っているのが目立つ。それでも日増しの寒さで林床は落葉が大分積もって晩秋の音がする。
先日から伐採用のチェーンソーを持って山に入りだした。久しぶりなので体が慣れるように倒木の赤松の木を手始めに切ると、エンジン音が遠くまで響いて冬の作業の始まりの感じ。
冬季に伐採した樹は薪にしても強いし長期の保存にも適するから、最良の薪材になるが、丁度良いサイズはシイタケやナメコ等の原木に利用する。こちらがメイン。
この冬は、いつものようにナラの木と桜の木を中心に伐採の予定だが、今年は赤松も少し切ることにした。登り窯に最適だと言う知り合いの陶芸家からの注文を受けることにしたので。
使うチェーンソー2台の手入れも済ませたけれど、先日、枝おろし用の黄色い小型機が加わった。別荘に居住する知人が不要になったからと言って譲って頂き加わった、ありがたく感謝。作業を今月末から来月初めの新月期の適期に伐採を始めるから、山神様に安全を願うついでに土曜日、安曇野市にある「山の神温泉」でまずは清めた!?