嬬恋村に自生するゴミシをお茶で!

ゴミシ茶を飲む!
秋に収穫したチョウセンゴミシの実が乾燥したらずいぶん量が少なくなった、と思ったら毎日ツグミがやってきて食べていました。無くならないうちに先日からゴミシ茶にして飲みだした。
ゴミシは嬬恋や東北、北海道の高地に分布するほか韓国、中国にあり、古くから東洋の漢方薬として用いられた果実だけれど、最新の科学によって、強い抗酸化力が認められるとともに、肝臓の保護作用の評価が高くなって高騰している果実。それだけでなく中枢神経を刺激してストレスへの順応を促進する作用まで見つけられたと言います。植物としても、これまで雌雄別株と言われてきましたが、最近になって、成長するにしたがって、自分で性転換する植物と言う驚く生命力が発見されていますが、たくさん村には自生しているので、大切にしたい植物です。
お茶は、五つの味の中で、酸味が一番強く感じます。なので、好みで蜂蜜や柑橘系を入れて飲むことを進めている記事もありました。韓国ではこれを「オミジャ茶」と言うそうです。